第105回薬剤師国家試験
◆ 問19
感染症法*により、病原体に汚染された場所に消毒等の対物措置が必要とされる感染症はどれか。1つ選べ。感染症法*:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
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麻しん
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ヘルパンギーナ
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腸管出血性大腸菌感染症
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マイコプラズマ肺炎
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クリプトスポリジウム症
◆ 問19
◆領域・タグ
◆正解・解説
正解:3
感染症法において、一、二、三類感染症については、病原体に汚染された場所に消毒等の対物措置が必要とされている。選択肢3(腸管出血性大腸菌感染症)は、三類感染症に該当するため、病原体に汚染された場所に消毒等の対物措置が必要となる。