第108回薬剤師国家試験
◆ 問171
プロドラッグとその親化合物及びプロドラッグ化の目的の組合せとして、正しいのはどれか。2つ選べ。
◆ 問171
◆領域・タグ
◆正解・解説
正解:3、4
誤:[選択肢1]
レボドパは、ドパミンだと、血液脳関門があって脳に移行しないため開発されました。つまり、目的は血液脳関門の回避であり、副作用の減少ではありません。
誤:[選択肢2]
フルスルチアミンは、チアミンの吸収性改善が目的で開発されました。溶解性の増大が目的ではありません。
正:[選択肢3,4]
誤:[選択肢5]
アンピシリンは、親水性が高く膜透過性が低いため、吸収改善のための脂溶性プロドラッグとして、バカンピシリンなどが開発されました。「初回通過効果の回避」ではありません。