第110回薬剤師国家試験
◆問246-247
30歳男性。以下の処方1~3が記載された処方箋を持って薬局を訪れた。この薬局では、1名の薬学生が実習中であった。(処方1)
リスペリドン錠1mg
・1回1錠(1日3錠)
スルピリド錠100mg
・1回1錠(1日3錠)
・1日3回 朝昼夕食後 14日分
(処方2)
ハロペリドール細粒1%
・1回0.6g(1日0.6g)
・1日1回 朝食後 14日分
(処方3)
ラメルテオン錠8mg
・1回1錠(1日1錠)
・1日1回 就寝前 14日分
◆ 問246
処方1~3のいずれかの薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。-
ドパミンD2受容体に部分アゴニストとして作用することで、ドパミン神経系を安定化させる。
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ヒスタミンH1受容体及びアドレナリンα1受容体を刺激することで、統合失調症の陰性症状を改善する。
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ドパミンD2受容体を遮断することで、統合失調症の陽性症状を改善する。
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γ-アミノ酪酸GABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合することで、睡眠を誘発する。
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メラトニンMT1及びMT2受容体を刺激することで、睡眠-覚醒リズムを正常化する。