第110回薬剤師国家試験
◆問316-317
10歳男児。小学校では他の児童と比べ、忘れ物が多く、授業中も落ち着きがなく集中力が続かないと担任から指摘され、専門医を受診したところ、注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断された。環境調整や保護者への支援などを行ったが効果が不十分なため、以下の薬剤が開始されることになった。(処方)
メチルフェニデート塩酸塩徐放錠18mg
・1回1錠(1日1錠)
・1日1回 朝食後 14日分
◆ 問316
患児と保護者に行う服薬指導として適切なのはどれか。2つ選べ。-
このお薬はかまずに服用してください。
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便の中にお薬が見える場合は、薬が吸収されていない可能性があるため、すぐに連絡してください。
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このお薬を飲むと食欲が低下することがあるため、症状がひどい場合は相談してください。
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このお薬の飲み忘れに気付いたら、何時でもかまいませんのでできるだけ早く服用してください。
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このお薬は、用法・用量を守って服用していれば依存性は出現しません。