第104回薬剤師国家試験

◆ 問26

アゴニストの用量–反応曲線が低用量側にあるほど値が大きいのはどれか。1つ選べ。
  • ED50
  • LD50
  • KD
  • pA2
  • pD2

◆ 問26

◆領域・タグ

◆正解・解説

正解:5


問題文の「アゴニストの用量-反応曲線が低用量側にある」という記述を「低用量でアゴニスト作用を発揮する薬物」と置き換えると問題を解きやすくなる。低用量でアゴニスト作用を発揮する薬物は、ED50が小さく、EC50の負の対数値であるpD2は大きくなる。