第111回薬剤師国家試験

◆ 問112

血圧に影響を及ぼす生理活性物質に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • レニンは、傍糸球体細胞から分泌される。
  • アンジオテンシノーゲンは、肺胞上皮細胞から分泌される。
  • アルドステロンは、毛細血管における Kの再吸収を促進する。
  • バソプレシンは、尿細管及び集合管における水の再吸収を促進する。
  • ナトリウム利尿ペプチドは、尿細管及び集合管における Naの再吸収を促進す る。

◆ 問112

◆領域・タグ

◆正解・解説

正解:1、4


レニンは腎臓の傍糸球体細胞から分泌される(選択肢1が正しい)。バソプレシン(ADH)は集合管のV2受容体に作用してアクアポリン2の発現を促進し水の再吸収を促す(選択肢4が正しい)。アンジオテンシノーゲンは肝臓で産生される(選択肢2は誤り)。アルドステロンはNa⁺再吸収とK⁺排泄を促進する(選択肢3は誤り)。ナトリウム利尿ペプチドはNa⁺再吸収を抑制する(選択肢5は誤り)。