第111回薬剤師国家試験
◆ 問53
日本薬局方の製剤に関する一般試験法のうち、下図の装置を用いるのはどれか。1つ選べ。
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製剤均一性試験法
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展延性試験法
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比表面積測定法
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崩壊試験法
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粘着力試験法
◆ 問53
◆領域・タグ
◆正解・解説
正解:5
図の装置は傾斜溝にボールを転がし、試験片上での転がり距離から粘着力を評価するボールタック試験器である。これは粘着力試験法で使用される装置であり、経皮吸収型製剤(貼付剤)の粘着力評価に用いられる。製剤均一性試験法は含量均一性や質量偏差の試験、展延性試験法は軟膏剤の延びやすさの評価、比表面積測定法はBET法による粉体の表面積測定、崩壊試験法は錠剤やカプセル剤の崩壊時間の測定に用いる。
