第98回薬剤師国家試験
◆ 問187
50歳男性。徐々に筋力低下及び筋萎縮を認めた。検査の結果、萎縮は神経原性と判明した。以下の疾患のうち該当する疾患はどれか。1つ選べ。-
多発性筋炎
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遠位型ミオパチー
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筋萎縮性側索硬化症
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筋強直性ジストロフィー
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進行性筋ジストロフィー
◆ 問187
◆領域・タグ
◆正解・解説
正解:3
多発性筋炎とは、原因不明の炎症性筋疾患である。
遠位型ミオパチーとは、遠位筋が主に障害されることにより末梢の筋力低下を伴う筋肉変性疾患である。
筋萎縮性側索硬化症とは、運動神経の変性により筋萎縮が生じる神経変性疾患である。
筋強直性ジストロフィーとは、筋強直現象を伴う遺伝性の筋肉変性疾患である。
進行性筋ジストロフィーとは、遺伝性で進行性の筋肉変性疾患である。