第99回薬剤師国家試験

◆ 問51

薬物の胃内における分解の回避を目的とした剤形はどれか。1つ選べ。
  • 糖衣錠
  • 腸溶錠
  • トローチ剤
  • シロップ剤
  • チュアブル錠

◆ 問51

◆領域・タグ

◆正解・解説

正解:2


薬物の胃内における分解の回避を目的とした剤形は、腸溶錠である。腸溶錠は、酸不溶性の腸溶性基剤を用いて皮膜を施して、有効成分の胃内放出を防いでいる。